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すのこベッドができるまで

 

|上質な桧(ひのき)の誕生|





栃木県(日光・那須地域)は昔から寒暖による厳しい環境や恵まれた水質・地質により、
桧(ひのき)の生息地の最北限として良材な桧が産出されてきました。







桧は強度・耐久・耐熱性が高く、曲げ・圧縮・引っ張り強度なども優れた木であるため、
地震の多い日本環境ではとても適した木材です。そのほかの特徴として湿気・カビ・腐食菌・シロアリにも強く、
抗菌・殺虫の効果もあることから、まな板や弁当箱などの衛生・清潔さが求められる製品にも使われてきました。
また、ひのき特有の香り成分には森林浴に近いと言われるほどリラックス効果があることが実証されています。

めいじ屋では、栃木県北限にて丁寧に手入れ・管理された森で育てられた上質な【認証林】を使用しています。
地域材・国産材を積極的に活用し地域活性化の推進、ならびに環境保全・森林資源の継承・
そして、商品を実際に使用するお客様に【安心・安全】をお届けするために。

 

|原木から製材へ|





山から伐り出された原木は、製材所にて丁重に製材を行っていきます。
丸太を形状・性質に合わせて、木取りし挽いていきます。







様々な用途にあわせて切削し、必要な寸法へと加工した後は、
木材の乾燥を促すために桟積み作業を行い、曲げや傷み・腐れがないか検品も行います。
一本の丸太をただ切るだけではなく、最も適した製材へと無駄なく木取り出来るよう、
見極め・目利きが非常に大切な部分になります。



 

|すのこベッドの誕生|



 

【こだわりの乾燥】

製材所から運ばれた木材をひとつひとつ重ねて、
こだわりの含水量になるまで天日の下で3カ月〜4カ月以上、自然乾燥させます。
日の光が木材にまんべんなく当たるよう、何度も向きを変えて天日干しを行います。
乾燥をしっかり行うことで木材をより強くし、カビや害虫から遠ざけます。




 

【安全への木材加工】

乾燥のおわった木材を規定サイズにカットし、板をカンナがけし表面を滑らかにします。
角もしっかり面取り作業してあるので、お年寄り・お子様も安心してお使いいただけます。








 

【組み立て〜完成へ】

各加工が終わった【すのこ板】を並べ、ねじを打ち、一つ一つ丁寧に組立てて出来上がります。
折り畳み部分は布で覆われており金具でお布団をひっかける心配がなく、
ねじも特注の抜けにくく丈夫なものを使用しているので途中に浮いてくる心配がございません。
職人さんが一つ一つ丁寧に手作りした安心・安全のスノコベッドの完成です。